【実況】第2回素数大富豪大会 03は、インターネット上に投稿されている素数大富豪のプレー。【実況】第2回素数大富豪プレイ動画 02の続き物である。このプレーの特徴として、5枚出しが成功したという点があげられる。
棋譜[]
最初にシンキングタイムを1分とり、各手番は1分であった。
一試合目
A:キグロ B:おのりん (素数判定員:みうら) A初期:3445778XXJQ B初期:不明 A:43 B:D 57(GC) r[1] B:D 3^2*J=99 A:D;D=A Pass r[2] B:D T9 A:D;D=A Q7 B:D Pass r[3] A:4AA P(3);P=36J[4] B:D T9 A:8J B:D Pass r[5] A:47653 [6] B:D Pass r A:XYJ; X=K,Y=K B:Pass r [7] A:AA #
二試合目
(プレイヤーは一試合目と同じである) A初期:AA234679TKX B初期:不明 A:A729(RR) B:Pass r A:346A B:A469 P(4)[8] A:X [9] B:Pass r A:TK #
考察[]
一試合目の最後のカウンターについて:試合終了後におのりん氏の手札が終了時点で34TTQQKであったことが公開されている。仮にこの手札からドローしてKを引くことが出来たとしても、KKQ=2^4*29*283であり、これを手札で作ることができないため出せない。また、Kを3枚持っていないためKKKを出すことはできない。以上より、このターンでのカウンターは不可能であることが示された。
関連項目[]
素数大富豪大会
第1回 【実況】第1回素数大富豪大会 01 · 【実況】第1回素数大富豪大会 02 · 【実況】第1回素数大富豪大会 03 · 【実況】第1回素数大富豪大会 04 · 【実況】第1回素数大富豪大会 05 · 【実況】第1回素数大富豪大会 06 · 【実況】第1回素数大富豪大会 07 · 【実況】第1回素数大富豪大会 08 · 【実況】第1回素数大富豪大会 09 · 【実況】第1回素数大富豪大会 10 · 【実況】第1回素数大富豪大会 11
第2回 【実況】第2回素数大富豪大会 01 · 【実況】第2回素数大富豪大会 02 · 【実況】第2回素数大富豪大会 03 · 【実況】第2回素数大富豪大会 04 · 【実況】第2回素数大富豪大会 05 · 【実況】第2回素数大富豪大会 06
脚注[]
- ↑ シンキングタイムの延長に使われた。
- ↑ 時間切れ
- ↑ 「手早くパスすることで、相手に考える時間を与えないという戦略もアリかもしれません」
- ↑ 「出した数が素数判定されて素数ではないことが判明した場合に、ペナルティを受ける代わりに出した数の素因数を手札から出すことで合成数出しの扱いにする」というルールがおのりん氏より提案された。なお、このときキグロ氏はこのルールを適用するために必要な手札を持っていなかった。
- ↑ このとき、このプレーヤーの残り手札が34TTQQであることが公開された。
- ↑ 四七婿さん
- ↑ ここで合成数出しによるカウンターの可能性が指摘された。
- ↑ 13*113であることが公開された。
- ↑ ジョーカーは革命状態においても最強、すなわち「2より小さい素数」として扱われる。